■東海道を徒歩で旅行く人が年々増えています。当初、2001年の東海道開設400年記念行事による一時的なブームではないかと考えられていたのですが、行事が一段落した後も一向に衰えることなく、ほとんど毎日のようにリュックを背負って街道を行く人の姿が見られるようになりました。
先年、保土ヶ谷区ではそうした街道ウォーカーのために宿場の各所に案内板を設置しました。また、昨年
(H17)は武蔵国と相模国の国境に「境木モニュメント」を復元し、本年
(H18)は国道一号線保土ヶ谷町付近で松並木や一里塚などの再現事業を進めています。
そこで、区民活動グループである、「ほどがや協働まちづくり工房」「保土ヶ谷宿四〇〇倶楽部」「ほどがやガイドボランティア」の三会が、保土ヶ谷区役所と協働で「保土ヶ谷宿ガイドマップ」を作成しました。上着のポケットに収まるハンディーなマップです、保土ヶ谷めぐりのお伴として役立てば幸いです。
(H18.4.30)