■古来、風水害から人々の財産や農作物を護るために、風の神様がまつられてきました。
一般には「風鎮祭
(ふうちんさい)」や「風祭
(かざまつり)」、特に伊勢の神宮では「風日祈祭
(かぜひのみのまつり)」と呼ばれています。当社では毎年9月1日(二百十日)に境内社「風宮」に於いて「風祭」を行っています。
令和 6年は9月1日(木)午後3時より斎行します。どなたでもご自由に参列できます。
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風水害除けの御幣は、8月15日より10月上旬まで期間限定で頒布いたします。
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当社の古い記録では、風の神様のことを 「
風三郎殿(かぜのさぶろうどの)」 と呼んでいます。そうした呼び方は、当社だけではなく全国各地に伝わっています。
(参照 : 神戸御神明濫觴之事)