あまてらすおおみかみ
太陽、光、慈愛、真実、秩序を象徴する最も尊い神さまです。

弟の須佐之男命(すさのおのみこと)のあまりにも乱暴な行いを悲しまれた天照大御神が天岩戸(あまのいわと)にお隠れになった時、世の中は光を失い闇の世界となり、作物も育たず、秩序も失われたといわれています。

天照大御神は、現在の天皇さまのご祖先であり、全ての国民の祖神(おやがみ)さまとして伊勢の神宮(内宮)におまつりされています。

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本ページは、神奈川県神社庁の許可を得て、 神社庁発行のしおり集「日本の神さま 十二の物語」 から転載しました。 イラストレーション : 森 光希