神明社の杜は、通称「神戸山」と呼ばれる丘陵地の東端にあります。標高50~70mくらいで、けっして高くはありませんが、斜面地のあちこちから良質な湧水が出ます。

明治時代、神社林に続く横浜ビジネスパーク(旧大日本ビール)の谷戸から湧き出る水を使ってビールが作られました。「ビール坂」はその名残です。

神社林にも水源が数ヶ所あって、サワガニやヤゴ達が生息しています。