H18.6.10
神明社ホームページ リニューアルについて
友人から 「このところHPを更新してないが、どうかしたのか」 とのメールがありました。確かに昨秋HPをアップして以来、一月近く更新無しは初めてでした。実は、その間 「CSS(Cascading Style Sheets)技法」 の収得に励んでいました。IT技術は日進月歩というより「秒進分歩」です。Webページの規格もHTMLからXHTMLに移行し、CSS技法が当たり前の時代になりました。検索サイト上のヒット率を向上させるためには避けて通れない課題です。

これまで、本HPではフレーム構造のページを多用してきました。メニューが固定されて本文だけがスクロールするため、たいへん便利なのですが、一つのページを表示するために、フレーム設定ファイル・メニューファイル・本文のファイルと三つのファイルが必要になります。 検索サイト上では、その三つのファイルがバラバラにヒットすることがあって甚だ不都合です。やはりCSSを使ってメニューと本文を一体化する方が好ましいようです。

そこで「保土ヶ谷郷土史」「昔ばなし」「御案内」「制作情報」「御由緒」ページをCSS化しました。古いファイルは7月末頃に削除する予定です。「お気に入り」や「ブックマーク」を付けられた方は、どうか新しいページへ移行されますようお願いいたします。他のページも順次CSS化する予定です。
H17.9.25
神明社ホームページへようこそお越しくださいました
サイトは、ホームページ作りの初心者がマニュアルだけを頼りに、およそ2ヶ月かけて(H17.7.22~9.24)作成したものです。誤字脱字は言うに及ばず、リンク切れ・不適切なフォント設定・配置や配色の拙劣さなど、あちこちに不具合があると思います。

ちゃんと出来てからアップすればいいのに」との批判を覚悟の上で、多くの参詣者から「神明社のホームページはいつできるのか」とのご要望に応えて公開することになりました。順次不具合の訂正や内容の充実を図ってまいります。

従いまして、当分の間サイトの修正に追われ、Eメールの返信が遅れるかもしれません。その節はどうかご容赦ください。

なお、本サイト中、人物が特定できる写真は肖像権の問題がありますので、複製や転載をお断りいたします。それ以外の「文章・写真・挿絵・ロゴ・ボタン」などは、すべて神明社のオリジナルです (一部の浮世絵と挿絵を除く)
ご自由に転載してください。ただしその場合、メールでご連絡いただければ幸いです。

さて、自分でホームページを作成してみますと、いろいろなことに気がつきます。先ず、独立型とノート型の液晶モニターでは、かなり発色が違います。一般にノート型は青みが強い傾向にあるようです。モニターやグラフィックボードの設定を調節すれば、その差は縮まりますが、できる限り両者に適応するような色合を目指しました。しかしながら努力の割には実り薄く、結局どっちつかずの結果に終わってしまいました。更に改善したいと思います。

また、使用するモニターの画面サイズや解像度によって、表示されるフォントの大きさはまちまちです。Windowsの設定にもよりますが、一般に高解像度のディスプレーほど小さく表示されます。

HTMLファイルを作るとき、スタイルシートを使ってフォントサイズを指定した場合、Netscapeではフォントの大きさを自由に調節できますが、Internet ExplorerではWindowsの画面設定を変更しない限り、フォントの大きさは固定されます。

一方、スタイルシートでフォントのサイズを指定しない場合、Internet Explorer上でユーザーは自由に設定できるかと言いますと、必ずしもそうではありません。「最大・大・中・小・最小」の5段階では、その差が大きく、好みのサイズが決まらないこともあります。

さてどうしたものか、ずいぶん試行錯誤しましたが、スタイルシートを使った方が画面構成が格段に簡単になることから、今回はスタイルシートを使ってフォントのサイズを指定しました。大きめのフォントがお好みの方には小さく、細かいフォントがお好みの方には大きすぎるかと思います。できるならば、Internet Explorer上でフォントの大きさを自由に選択でき、なおかつ凝った画面構成を目標にしたいのですが、現在の私の知識では困難です。今後の課題です。

ホームページにとって大切なことは、体裁ではなく内容そのものです。言うまでもありません。しかしながら、見にくく読みづらければ、すぐパスされます。そうならないためにあれこれ努力する次第です。(神明社HP作成者)