■ 映画「日本誕生」で天照大御神を演じた女優さんは?

映画「日本誕生」主な配役
日本武尊(小椎命)
三船敏郎
須佐之男命
弟橘姫
司 葉子
景行天皇
中村鴈治郎
倭姫
田中絹代
熊曽建(兄)
志村 喬
熊曽建(弟)
鶴田浩二
美夜受姫
香川京子
天照大御神
原 節子
天津麻羅神
小林桂樹
布刀玉命
加藤大介
思金神
柳家金語楼
天御中主命
左 卜全
天宇受女命
乙羽信子
奇稲田姫
上原美佐
伊邪那岐
脇田博行
伊邪那美
村松恵子
手力男命
朝潮太郎
語り部の媼
杉村春子
スタッフ
製作
藤本真澄
田中友幸
監督
稲垣 浩
脚本
八住利雄
菊島隆三
音楽
伊福部昭
特技監督
円谷英二

昭和34年(1959)10月、東宝映画1000本の記念作品「日本誕生」が公開されました。
(この年は、天皇陛下が御結婚された年にあたります)

主演は、日本武尊と須佐之男命の二役を演じた三船敏郎、そして、天照大御神役は、原節子さんでした。 (主なキャストとスタッフは左の通りです)

実は、原節子さんは当神明社の氏子、保土ヶ谷区月見台の出身です。本名は会田昌江さん。保土ヶ谷小学校から高等女学校に進みましたが、若くして才能を認められ女学校を中退して銀幕の人となりました。

当社の総代さんの中に小学校時代の同級生がいて、時々思い出話しを聞かせて貰えます。小さい頃から飛切りの美形だったそうです。

保土ヶ谷は昔から多くの芸能人を輩出してきました。原節子さんの他に、島田正吾(新国劇)、佐野淺夫(水戸黄門)、園まり、おすぎとピーコ、石塚英彦、新垣里沙(鹿児島生まれ保土ヶ谷育ち)等々・・・。