昭和34年(1959)10月、東宝映画1000本の記念作品「日本誕生」が公開されました。
(この年は、天皇陛下が御結婚された年にあたります)
主演は、日本武尊と須佐之男命の二役を演じた三船敏郎、そして、天照大御神役は、原節子さんでした。
(主なキャストとスタッフは左の通りです)
実は、原節子さんは当神明社の氏子、保土ヶ谷区月見台の出身です。本名は会田昌江さん。保土ヶ谷小学校から高等女学校に進みましたが、若くして才能を認められ女学校を中退して銀幕の人となりました。
当社の総代さんの中に小学校時代の同級生がいて、時々思い出話しを聞かせて貰えます。小さい頃から飛切りの美形だったそうです。
保土ヶ谷は昔から多くの芸能人を輩出してきました。原節子さんの他に、島田正吾(
新国劇)、佐野淺夫
(水戸黄門)、園まり、おすぎとピーコ、石塚英彦、新垣里沙
(鹿児島生まれ保土ヶ谷育ち)等々・・・。